事前に知っておきたい!弁護士事務所とインハウスの違い

事前に知っておきたい!弁護士事務所とインハウスの違い

弁護士事務所とインハウスでは同じ「弁護士」として働くことには違いありませんが、業務内容と福利厚生面で大きく異なります。

ここでは、転職を考える前に知っておくべき弁護士事務所とインハウスの違いについて解説します。

まず業務についてですが、弁護士事務所では、個々が顧客から案件を受注し、それに対応することが特徴です。

内容的には刑事事件や一般民事事件がメインで、平たく言うと顧客のトラブル解決が仕事になります。

大勢で働くというよりかは、弁護士一人にパラリーガルが1-2人付くというパターンが多いです。

一方、インハウスでは、その会社の社員として働くため、個人で受注するようなことはなく、立ち上がったプロジェクトのメンバーとして参画します。

仕事を選ぶことはできませんが、大勢で働くため、チームで働く一体感ややりがいを感じられます。

企業によって業務内容は異なりますが、M&Aや契約関連、サービス規約や社内規定の作成・追記などが多いでしょう。

また、ガバナンス・コンプライアンス部門に配属されることもあります。

次に福利厚生面の違いですが、会社員であるインハウスローヤーの場合、企業が提供する福利厚生がそのまま適用されます。

そのため、社会保険や雇用保険はもちろん、ボーナスや有休・特別休暇、保養所の利用権利など、さまざまなメリットがあります。

とくに大企業の場合、手厚い福利厚生が魅力です。

一方、弁護士事務所は、それぞれの弁護士が個人事業主として在籍するパターンが多く、それぞれが自分で国民健康保険に加入し、税務申告を行うことになります。

休日などは個々で受け持つ案件によって変わります。

ある程度自分の裁量で動けるという自由さが魅力ですね。

このように弁護士事務所とインハウスでは大きく違いがあります。

よく考慮して転職を考えていきましょう。